このメールは、HOTAL.(ホタル)からの最初のお便りです。
事業を立ち上げ、ウェブサイトを公開し、Journal を三本書きました。読み返してみると、それぞれは「いま私たちが何をしようとしているのか」を、別の角度から照らした文章です。
灯がまだ届いていない方に向けて、三本ぶんを短くまとめておきます。お時間のあるときに、気になった一本から。
これまでの三つの灯
N°01 — 合同会社HOTAL.ことはじめ
ホテルでも旅館でも民泊でもなく、なぜ「一棟貸しの民家」なのか。HOTĀL. という名前に込めた、ひかり・宿る・かさねる、三つの意味について。
「屋根の下にいくつもの時間が積み重なる場所を、私たちは『ホテル』と呼ばずに、もう一度『家』と呼びたい。」
N°02 — ひかりを、宿す。
私たちが向かう先と、それを支える四つの軸——Singular、Extraordinary、Crafted、Together——について。事業のビジョンを、抽象でも標語でもなく、判断の物差しとして書いた一本です。
N°03 — これから書いていくこと
Journal という場で、私たちは何を書き、何を書かないのか。数字の取り扱い、現場の見せ方、読み手との距離感。書く前に決めた約束のような文章です。
これからのこと
いま、いくつかの民家と向き合っています。山あいの集落にある一軒、海に近い港町の一軒。築年数、規模、再生の段取り、法規上の制約——一棟ずつ、一段ずつ、地に足のついた判断を積み重ねています。
次号からは、その現場のことを少しずつ書いていきます。場所そのものや、まだ確定していない数字は、しばらく伏せた形で。けれど、再生のプロセスや、設計の意図、運営のかたちは、できるかぎり率直に。
もうひとつのお知らせ — Instagram、はじめました
Journal で書ききれない一枚の写真、現場の小さな気配、季節の灯。それを残していく場所として、Instagram を開きました。
あちらでは、もう少し気軽に。こちらでは、もう少し深く。両方でお会いできれば嬉しいです。
「次の灯」が、まもなく届きます。
— HOTĀL.